やる気の出る楽譜選び。秘訣は◯◯だった!?
ピンクのピアノです。
本日お伝えするのは、
楽譜の選び方についてです
最後までお読みいただければ
練習することが楽しみになる
そんな楽譜を手に入れることができます
楽譜なんてどれも同じ
そう思っているあなたは
損をしていますよ!!
自分に合った楽譜を選ぶことは
練習の取り組みに大きく影響します
殺風景な背景にひたすら音符が
並んでいるだけの緑の表紙の楽譜
みなさんご存知ですよね?
私はピアノを再開したとき
その楽譜の使用をやめました
楽譜を開けば2段の音符が
ひたすら並び
楽譜を閉じればそこにあるのは
青の表紙と質素な題名のみ
おまけに音符は小さくて見にくく
瞬間的な階名判断ができない
「見にくい・・・」
「楽しくない・・・」
「可愛くない・・・」
ない、ない、と私はひたすら
文句を漏らしていました
良いことなんて1つもない!と
書き込むにも幅は狭いし
次に進んでも景色は変わらないし
上達している気がしない
なにを楽しみにこの課題を
クリアすればいいのだろう?と
自問自答の日々でした
しかし、あることをきっかけに
楽譜に対する嫌悪感はほとんどなくなり
楽譜を開くことが苦痛ではなくなりました
自然と楽譜を開く回数が増え
練習量も増え、上達へと繋がったのです
モチベーションって
大事じゃないですか?
それを維持させるのって
とっても難しいと思いますが
この方法は誰でもすぐできちゃいます
逆に、実行に移さないまま
今の楽譜で練習を続けると
果たしてどうなりますか?
まずモチベーションが下がります
そして楽譜を見ることが嫌になり
練習以前の問題になってしまいます
練習しなくちゃいけないと
わかっているのに楽譜を
見ることも練習も嫌
やりたい自分とやりたくない自分が
ずーっと心と頭を支配し
どんどんストレスが溜まります
理想と現実のギャップに悩まされ
周囲からのプレッシャーに悩まされ
曇天の日々を送ることになります
もっと自由に音楽を楽しみませんか?
1つのことに捕らえられすぎて
いませんか??
まずは顰めっ面した楽譜を
朗らかな楽譜に変えてみませんか?
方法は簡単です
【ページの少ない
カラフルな楽譜を選ぶこと】
たったこれだけです
どうせお金を払って楽譜を買うなら
指定された難しい楽譜ではなくカラフルで
鮮やかで薄い楽譜にしてみましょう
ここで大切なのは、
使われている譜面内容や難易度が
他のものとほとんど同じであること
例えば
よく見る左の楽譜「原典版」と
それをもとにアレンジされた右のもの
(私はディズニー楽譜を使用していました)
途中の段階までであれば、
これら2つは同じ楽譜を扱っています
見た目も中身も可愛くないと
手に取ることをしたくない
それならせめて見た目を可愛く
中身も挿絵のある可愛いものに
と思い、これを選びました
「可愛い!!!」と迷わず
手に取ったこの楽譜と出合い
私の楽譜に対する見方が変わりました
子供っぽくて嫌だな
と思うかもしれません
しかし、気の向かない楽譜を
わざわざ選ぶ理由は無いと思います
自分の中で納得して選んだ楽譜は
自然に楽譜を開く回数が増えました
それに、一般的といわれているものより
音符が大きくて見易い!!
うさぎのリンゴや、ハートの人参
とっても可愛いカラフルサラダ
子供が興味を持ってなんでも
食べるような工夫を行うことと
内容としては同じです
どうしても1種類しか楽譜がない
そんな時は、好きな色を使って
注意点や指番号を書き込む
といった工夫をしてみてください
※指番号については次回お伝えします
また、クリアの表紙ファイルを購入し
オリジナルの表紙を
作ってみるのもとっても効果的!
愛着を持つ
ということが大切です
ぜひ今使っている筆記用具を
お気に入りのものに変えてみてください
それだけで気分も変わります!
単純なことほど気付かない
灯台下暗しとは
このことかもしれませんね
お気に入りの楽譜を見つけて
ステキな音楽生活・教員生活を
送ってくださいね♪
最後まで読んでいただき
ありがとうございました!