弾かずに上達!? 楽して上手くなりたいあなたにはコレ!!
ピンクのピアノです!
今日お伝えするのは
弾かない練習法です
突然ですが、私は冬が大嫌いです
とにかく寒くて動きたくないし
指先も動かず音楽室も寒いし
とにかく寒くて動けない
(冬が好きな方、すみません・・)
ピアノの鍵盤も冷たいし
暖房は時間がかかるけど
でもちょっとは練習したい
「練習しなくちゃいけないけど
寒いしやっても無駄だな〜」
と寒さを言い訳にサボろうとする私(笑)
そんな時にオススメなのが
これからお伝えする方法です!
これはピアノがなくても
指を動かさなくてもできる
超省エネ練習法なんです笑
だからといって練習効果が
ないなんてことはありません
むしろ、これを行うことで
練習していなくても指が動き
しっかり考えられた演奏になります
ピアノと向き合い椅子に座ったけど
なんか今日は気分が乗らないな〜
そんな時はこの方法で
練習時間を過ごしてください
体力温存 ストレスフリー
あっという間に5分は過ぎます
私は元々ピアノではない楽器を
専門に大学で学んでいました
その時に行っていたこの方法
「もしかしたらピアノでも
効果があるかも・・・」
と、あまり期待せずに始めました
しかし数分後
「なんか弾けるようになってる!」
と実感することができたのです
手や指は動かさず
頭はフル回転させ
体力の温存ができる
面倒くさがりの私には
うってつけの方法でした
もっと早く気付けば良かった
と後悔しています
それ以来、通勤時にこの方法で
練習するようになりました
あなたがこれを
知らないままだと
どうでしょうか?
「いつもここで間違える」
と、なかなか直せない自分に苛立ち
「指が動かない」
と、必死過ぎて力んで
動かなくなってきます
ピアノがないと練習できない
ということを言い訳に逃げ道を
作り元に戻れなくなってしまう
弾くことが練習だという
凝り固まった思考は
あなたの音楽性をも
狭いものにしてしまいます
誰でもどこでも
簡単にできるのに
やらないなんて
損です
ナビや地図を使わずに
見知らぬ土地へ行くようなものです
そんなに遠回りして時間を
使うなんて勿体無いですよ
時間は限られたものです
急がば回れはいいですが
回り過ぎずに済む方法が
今回のノウハウです!
【楽譜を階名で歌う】
たったこれだけで上達し
ミスが格段に減ります
歌ったことがないあなたでも
次の3項目を順番に行うと
すぐできるようになります
①階名を鼻歌で歌ってみる
とりあえず流れを確認します
②声に出してとりあえず歌ってみる
はっきり歌うよう心掛けましょう
③音程をつけて歌ってみる
この時鍵盤をイメージしてください
まずは①②で歌うことに慣れ、
③で実践的に行います
こうすることで、手や指の動きと
頭の中で考える出したい音が一致し
コントロールが上手くなります
楽譜を見て弾くだけという
作業にするのではなく
きちんと頭の中を通過させた
演奏にしていきましょう
これならどこでもできますよね!
まずは今すぐ
楽譜を1ページ写真に
撮りましょう!
そうすれば楽譜を持ち歩かなくても
いつでも音の確認・歌練習が
できるようになります☆
素敵な音楽生活・教員生活を
過ごしてくださいね♪
最後までお読みいただき
ありがとうございました!