本当の奏法はこれだ!1分でできる最高の奏法
ピンクのピアノです
本日お伝えするのは
弾き方についてです
あなたはピアノを
どのように弾いていますか?
叩くではなく弾く
であることは何となく
理解できていると思います
しかし具体的にどうやって
弾くのか を知ることで
ピアノ本来の音を出すことが
できるようになります!
余分な疲労や、筋を痛めた・・・
ということもなくなり
音量変化も出しやすく
音楽表現の幅が広がります
「どんな風に弾いても同じ」
と思っていた私の演奏が
変化したのは本当の弾き方を
習得することができたからです
変わったきっかけとして
ピアノの仕組みを知った
ということがあります
「こんな風になってたのか〜!」
と思ったあの時の気持ちは
今でもしっかり覚えています
自転車のブレーキレバーが
どこに繋がってタイヤを止めるのか
みなさんご存知ですよね?
リモコンにはセンサーが付いていて
本体にもセンサーが付いているから
キャッチして反応が起こる
このことも知っていると思います
知る・理解することで
無駄のない動きが
できていませんか?
急な坂道で右ブレーキだけをかけたり
四方八方向けてリモコンのボタンを
押したりはしていませんよね笑
それと全く同じことです!
一度知ればすぐやり方が身につく
とっても簡単なことなんです◎
ただ、今まで
知る機会がなかった
それだけのことです
しかしあなたがこれを面倒くさがり
知らないままだとどうでしょうか?
ほかの人がすぐにできる奏法を
いつまで経ってもできないまま
「あなたの音は音色とは言えない」
と言われたり
「ずっと同じ大きさで音楽的ではない」
と言われたり・・
私と同じことを言われて
しまうかもしれません
そのままの弾き方では
いつまでもミスが減らず
鍵盤から目を話すことも
正直言って不可能です
ただ覚えて弾いているだけで
音楽をしているわけではなくなります
どうせやるなら追求し
より良い音を出したくないですか?
簡単にできるノウハウが
あるんです!!!
【音を鳴らさず弾く】
いや、鳴るじゃん
って思いましたね?笑
それでは以下の方法で
鳴らさない弾き方を
やってみましょう!
①ゆっくりと力を加えて押し込む
⇒速くやるとどうしても音が鳴ります
②指先を下に向けて底まで押す
⇒この時2段階でカクッとなります
③これを繰り返す
⇒音が鳴らないよう最後まで集中!
ピアノは鍵盤を押すことで
ハンマーが弦を叩き音を出します
いくら叩く的が定まっていても
変なハンマーの使い方をすれば
仕上がった作品が歪んでいたり
釘の打ち方が雑く商品がすぐ壊れます
まあ、音が壊れることはないですが
良い作品が仕上がることもありません
今すぐ!
ピアノは押す
ピアノは押す
ピアノは押す
と3回唱えてください!
これできっと忘れません笑
音を鳴らさずに鍵盤を
押し込むように弾くんです
もしも近くにピアノが無ければ
机を鍵盤に見立てて試しても
大丈夫ですよ☆
これを行なったことで私は
音色が劇的に変わりました
人からも言われましたが、
自分で実感できるほどでした
叩くから弾くへ
弾くから押すへ
あなたの奏法は確実に
レベルアップしています!
ピアノを習っている人を
驚かせちゃいましょう☆
素敵な音楽生活・教員生活を
過ごしてくださいね♪
最後までお読みいただき
ありがとうございました!