これができればあなたもプロ並みの腕前に!音楽の〇〇活用法
ピンクのピアノです
今回お伝えするのは
音楽の三大要素です
聞いたことある方
実際理解している方
どんな風にこれを実践し
演奏に活用していますか?
今回はこれを使った演奏法
だけでなく具体的な練習法
をお伝えいたします!
あなたがこれを知れば
音と音楽の違いが説明
できるようになります
そして、
よりバランスの良い演奏が
確実にできるようになります
まず、これらがなぜ存在するか
ということについてです
今のあなたは
音を作り出す要素
音楽を作り出す要素
その違いを説明できますか?
音は
『高さ』『大きさ』『音色』を
要素として持っているのです
人の声、生活音、騒音など
全て音と分類されていますが
音楽かと聞かれたらどうでしょう?
「音が音楽っていうなら
喋っているのも音楽だから
授業中喋っていいですよね」
頭の回転が早い子どもは
こんなことを投げかけます
あなたはきちんと説明した上で
『No』と言えますか?
私は言えませんでした
とても悔しかったです
しかし読み終える頃には
自分の技術や音楽力向上だけでなく
こんな意地悪な質問にカッコ良く
応えることができるようになります!
もしあなたが三大要素について
知識・理解が薄いままだと・・・
まず先ほどの投げかけに対し
「授業中は静かにするものだから」
という普通の指摘しかできません
それを、少し捻くれた子どもは
歌うことも発言することもやめる
という態度で反発してきます
それに対して注意をしても
「静かにって言われたからそうしてる」
この一点張りです。溝が生まれます。
そうではなく!
「音楽と音の違いは〇〇〜」
と説明できるとどうでしょうか
納得してくれるだけでなく
「へぇ〜!そういうことか!」と
音楽に興味を持つことにもなります
自分自身の演奏も
活用していないままだと
結局下手な演奏と同じです
どんな音楽もこの三大要素は
必ず存在しているのですから
必須項目というわけです
そこを表現せずに演奏して
「これが音楽だ!」だなんて
ちょっと傲慢すぎますよね
そこで私はこの三大要素が
大切であることを声を大にして
あなたにお伝えしたいのです!
それは
【メロディー】
【リズム】
【ハーモニー】
演奏する際に
絶対忘れてはならない
大切で重要な三要素です
練習の方法としては
①メロディーを弾く
メロディー(主に右手)のみ弾く
たまに左手にも出てきますので
見落とさないよう注意しましょう
②スタッカートでリズム確認
焦らず片手ずつ行いましょう!
手でリズムを叩くのも効果的です
③分散和音は伸ばしてハーモニーに
特に合唱の伴奏だとジャカジャカと
なってる場合が多いですので
伸ばしてハーモニーを確認しましょう
このように1つずつわけて
丁寧に確認をしていくと
音楽内容の整理ができます
ここを怠ると、例え音量を
守っていたとしても聴きづらく
耳心地のよくない演奏になります
一番聴きたいのは
メロディーです
そこにハーモニーとリズムが
あることで音楽に動きが出る
ハーモニーだけ聴こえていても
メロディーが分からなければ
人ってイライラするものです笑
リズムだけだともはやそれは
音楽ではなく音です
メロディーがあり
リズムが発生して
ハーモニーができ
音楽が完成します!
伴奏の楽譜しかない時も
歌の楽譜を一度弾いてみると
音程も取れて一石二鳥です☆
今すぐこの三大要素を
リマインダーに
打ち込んでください
そして明日の朝通知が来るように
セットできれば完璧です!!
素敵な音楽生活・教員生活を
過ごしてくださいね♪
最後までお読みいただき
ありがとうございました!