知らないあなたは損してる・・・ペダル踏み変えの真相
ピンクのピアノです
本日お伝えするのは
どこでペダルを使うか
についてです!
前回はどのようにペダルを使うか
をお伝えさせていただきました
今回は、より実践的に
楽譜のどの部分で使うのかを
お伝えしていきます
これが習得できれば
今までのようなぎこちない演奏は
すぐに卒業することができます
参考音源に頼るのは
もうやめましょう!
生の音楽に触れさせてあげる。
それもまた先生の大切な役目です
得手不得手があるから・・と
後回しにしたりせず、今日から
ペダルの使い方を実践してみませんか?
できた!を感じさせるために
まずは自分ができた!と
感じられるようになりましょう!
これからお伝えする方法で
ペダルを使った演奏を進めると
自分の演奏に余裕が生まれ
生徒への注意力を持つことができます
しかも!
ピアノを弾いたことがないけど
弾いてみたい!という生徒に
アドバイスまで出来ちゃいます
そうなれば、生徒の心も鷲掴み!
あなたの笑顔も増えますよね☆
ペダルを使わないのは
お化粧しない、料理の仕上げをしない
シャツにアイロンをかけないことと
同じようなことです
そのままでも問題は無いけど
より良いと思えるものにする為に
必要なこと という事です
あなたがこれを知らないままだと
どうなると思いますか?
ノーメイクで髪はボサボサ
シャツもスーツもシワシワで
お昼ご飯は味のないスープ・・・
考えただけで気分が下がりませんか?
しかし、それと同じなのです
人前に立つのであれば
それなりでもいいから
綺麗にしたいですよね
どう見られているか
どう聴こえているか
そこを無視していると
捉えられませんか?
第三者の視点を考えずに
わがままを突き通そうと
している人だと思われます
そんな人の授業なんて
受けようと思わないし
内容も信頼されません
「たかがペダルごときで・・・」
そうなんです!
ペダルにチャレンジしないだけで
そんな人だと思われるんですよ
侵害ですよね
チャレンジするのは
勇気がいることです
しかし生徒たちもその周りも
だんだん応援してくれます
3ヶ月も経てば
先生上手〜!
なんて声も聞こえてきますよ☆
しかし、そう聴こえさせる為には
あるノウハウが存在しています
そのノウハウとは・・・
【文節でペダルを踏み変える】
前々回、効率の良い練習方法として
国語でいう『文』の部分だけを
練習しましょうとお伝えしました
ペダルの踏み変えはこれより短い
文節で行うことを基本とします
ロマン派や近現代などの
クラシックは例外です
①文節に斜線を入れる
例として、文節を赤の斜線で
引いたものがこれです
②踏み変えをpで記す
踏み方は前回お伝えしたように
瞬間的動作でお願いします◎
今すぐ楽譜を開いて
文節をみつけて斜線と
pを書き入れましょう!
誰もが正しくペダルを踏める
そんな楽譜をあなた自身で
作ってしまいましょう!
文節で区切ることを
忘れないでくださいね☆
素敵な音楽生活・教員生活を
過ごしてください♪
最後までお読みいただき
ありがとうございました!