ピアノブランク歴15年の私が、音楽教室に通わなくてもたった60日で鍵盤を見ずにすらすら弾けるようになった、魔法の練習方法

私は
今では音楽教師をしています。

 


しかし最初から音楽が得意

だったわけではありません。

 


むしろ私はピアノが全然上達せず、

楽譜も読めず、それに加えて

人前に立つことは大嫌いでした。

 

 

とにかく不器用で、音楽教室に通うも

伸びぬまま2年で辞めてしまいました。

 


というのも私は元々せっかちで、

すぐに結果が出ないことに対して

短時間でやる気を失い、さらに人見知り

 

 

初めて会う人(特に先生)と

話すことがとても苦手で苦痛でした。


でも、負けず嫌いで出来ないを

認めたくなく、ピアノ以外の楽器を

やろうと吹奏楽部に入部。

 

 

その楽器にハマり、音楽大学へも

その楽器で入学できました。

 

 

楽しいの連続で人生を歩み、

楽しいを伝えたい!と思い

学校の先生になろう

と決心しました。

 

 

しかし、ここで大きな壁

私の前に現れました。

 


そう…

教育実習に行くための学内試験が

弾き歌いだったのです😱😱😱

 

 

大きな声で歌って誤魔化すも

結果は・・・

 

 

不合格

 

 

2度目の試験はなんとか合格

(恐らく仕方なしの合格)

 

 

実習先の学校でもピアノは全然弾けず

歌で誤魔化し、人前で喋ることも

慣れず授業進行も心もボロボロ

 

 

優しく協力的な子どもたちに

助けられるも、指導担当教員に

怒られる日々。

 

 

「そんなにピアノが弾けない、喋れないなら、教員は諦めた方が生徒のためじゃない?」

 

 

そんな嫌味を言われながらも

毎日遅くまで残り練習しましたが、

結局1曲もコンプリートせぬまま終了。

 

 

実習日誌のコメントも

それはそれは厳しく、

いただいた成績もギリギリ。

 

 

ピアノだけが音楽ではないのに、

なぜそんなにピアノの技術に

こだわるのか。

 

 

それぞれ喋ることへの

得手不得手があるのに、

なぜ成功方法を教えてもらえないのか。

 

 

この先生は、自分ができることは

みんなもできて当たり前だと思っている。

 

 

私を育てる気なんてなかったのか…

と悲しくなりました。

 

 

まあ、普通に考えれば全校生徒の前で

ピアノを弾かなければならないし、

弾き歌いもできて当然ですよね。

 

 

世間一般が見る音楽教員の

『当たり前』(先生は全員字が綺麗的な)

クリアしなければならないですし。

 

 

その厳しさをすぐには理解できず、

相変わらずピアノから逃げる日々。

 


ですが、実習が終了して7ヶ月が経ち、

教師になれば必ずピアノは必要だし

逃げてばかりじゃいられないとも

思うようになりました。

 

 

アルバイトでは接客できているんだし、

授業だってできるのではないか…?と。

 

 

ようやく思考が大人に近付いた私は、

大学の卒業試験が終わってからの

空白の3ヶ月をピアノに費やすことに。

 

 

「あの時の嫌味教員を

      見返してやりたい。」

 

 

こんな時には私の

負けず嫌い精神が役立ちました。笑

 


ピアノ専攻の友人に勧められて

 

 

に取り組むも、殺風景な背景に

面々と並ぶ2段の音符・・・

 

 

音楽を学んで音符は見慣れている

とは言え、やはり苦痛。

 

 

なぜ右手と左手がバラバラに動かせるのか

ト音記号ヘ音記号は読み方が違うのに

なんで瞬間的に判別できるのか

 

 

ブルグミュラーの1番を止まらず

弾けないまま1ヶ月が経とうと

していました。

 

 

そんな時、母校を訪ねる機会があり、

お世話になった先生に

久しぶりにお会いしたのです。

 

 

教員を志し、勤務先が決まったことを報告。

大変喜んでくれ、それと共に

「ピアノは大丈夫なの?」

と聞かれました。

 

 

運良く次年度からの勤務が決まっていた

学校の採用試験は論文と面接のみでしたが、

内心とても焦っていました。

 

 

実はピアノが弾けません、では通用しない

かと言って練習したものの上達しない

そんな不安を漏らすと、先生はたった一言

 

 

「◯◯やってみたら?」

 

 

と笑顔で言ったのです。

 

 

そんな簡単なことでできるようになれば

とっくに成長しているはずだ、と

半信半疑ながらもその言葉を胸に

残りの2ヶ月を過ごすことにしたのです。

 


それを始めて2週間。

気付けばピアノに向かう時間が

徐々に長くなっていました。

 

 

あんなに苦痛を感じていた

たった5分の練習時間が、

2週間後には安定して30分

 

 

私にとっては

大きな大きな進歩でした。

 


そして先生のあの言葉を

信じ始めて30日

経とうとしていた頃

 

 

ブルグミュラー

全て弾けるように

なりました。

 

 

質素でしかなかった楽譜を

自分好みにアレンジしたこと(笑)も、

相乗効果をもたらしたのでしょう。

 

 

自分に自信が持てるようになり、

避けてきたブルグミュラーソナチネ

教科書に出てくるような曲のピアノ演奏…

 

 

なんと60日後には難なく

こなせるようになっていました。

鍵盤をほとんど見ずに

 

 

そして同じように

ピアノを毛嫌いしている音楽教員志望の友人、

自分の演奏に自信が持てないと言っていた

大学友人にこの言葉と方法を勧めたところ、

 

 

なんと

 

 

  • 40日でレパートリーが3曲できた

 

  • 伴奏を難なく弾けるようになった

 

  • 専攻している楽器(ピアノ以外も含む)で

       オーディションに合格し演奏会に

       出演することになった

 

 

など、たくさん嬉しい報告を受けました。

 


そこで

 


「楽譜を見るのが楽しくなった」

「教えることへの不安がなくなった」

「音楽がさらに好きになった」

 


と言ってもらえて

 


こんな私でも誰かを変えられるんだ!
誰かを笑顔にできるんだ!

喜びをシェアできるって嬉しい!

 


と思えました。

 


そしてこの方法は
私だけのものでないと確信しました。

 

 

あんなに嫌で嫌で逃げていた私が

できたのですから、これ以上の説得力って

ないのではないかと思います(笑)

 


そこで私は、恩師に言われた

「◯◯」

という言葉をたくさんの人に伝え、

その真意をお話ししたい

と思うようになりました。

 

 

とっても簡単なようで

実は奥が深いこの言葉。

 

 

今でも私を構築する

大切な言葉となっています。

 


次はあなたの番です!

 


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