すらすらスムーズピアニストへは、1〜5の数字が必要不可欠だった!?これであなたもステップアップ!!
ピンクのピアノです
本日お伝えするのは
指番号と書く意味
についてです
まず指番号とは何か
下記のようにそれぞれの指に
1〜5の数字をあてはめます
これが指番号です
そして楽譜上に番号を書き、
どの指を使って弾き進めるか
決定していきます
これをすることで
スムーズな指使いが可能になり
簡単に弾ける部分が増えます
字を書くときの書き順を
知るようなものです
上手な人はここが上手いんです
自分の指が持っている力を
最大限に活かすには絶対に
するべきことなのです
特に、始めたばかりの頃や
長年のブランク明けは
これをするだけで上達できます
じゃあなぜやらないのか?
「面倒くさい」
「幼稚っぽい」
「時間がかかる」
これは私が指番号の書き込みを
避けて通ってきた理由です
しかし、このアウトプット作業は
『どれだけ理解できているかの確認』
『弾くという行為をスムーズに行う』
といった点から考えると
とても大切な作業なのです
ピアノを始めたばかりの時は
スキル不足を練習で埋めがちです
絡まる指に苛立ちを覚えながら
使命感だけで練習を続け
結局集中力が続かず嫌になる
「こんなの弾けない!」
「やっぱり向いてない!」
ついそう思ってしまいます
ただがむしゃらにやればいい
根性論タイプな私ですが
やはりすぐには結果が出ません
しかし!下記で述べる2つのことを
行うだけで簡単にスキルアップが
できちゃうんです!!
自己肯定力を上げる
ことにもつながりますよ☆
逆に、昔の私と同じように
避け続けると・・・
「下手くそ〜」
「何弾いてるか分かんな〜い」
などバッシングの嵐です。
子供の正直な声からは逃げられず
予想以上に心は傷付きます
少し詰まっただけで
下手くそ扱いされ
冷ややかに笑われる
子供からも保護者からも
授業信頼度は下がり
ナメてかかられます
練習したのに・・・と、
いくら心の叫びを強めても
結果でしか受け止めてもらえません
最終行き着く先は授業崩壊です
お話し上手でテンポが良くても
結局生徒は付いて来ず
ピアノも何もかも辞めたくなります
せっかく努力して教師になったのに
このままで良いのですか?
生徒と良い関係を築き
お互いにリスペクト感を持って
授業を進めませんか?
ただひたすら弾くだけの
練習を卒業して、もっと
濃いものにしませんか?
そんなこと言ったって
何をすればいいかわからない・・・
そんなあなたがすべきことは
たった2つ!!
①ド・レ・ミと階名を書くこと
②1・2・3と番号を書くこと
ほんとにこれだけです
1小節であれば1分あればできます
慣れてきたら30秒.10秒と
どんどん短くなってきます
この作業に向き合う事で
詰まる事なく弾けるようになり
余裕が生まれてきます!
そうすると、どうなるか
弾き歌いにチャレンジできたり
目線を鍵盤から離したり
ステップアップが見込まれます
いや、必ずステップアップできます
前項でお話ししたように
お気に入りのペンを使って
表紙だけでなく中身も自分流の
素敵なものにしていきましょう!
まずは1小節!今すぐ
1・2・3と
ド・レ・ミを
書いてみましょう!
これは、苦労ではなく努力です
必ず結果はついてきます
ステキな音楽生活・教員生活を
送ってくださいね♪
最後まで読んでいただき
ありがとうございました!